MAURICIO KAGEL : Acustica

  • フォーマット: CD [PRI036]
  • 重量: 0.09kg
  • レーベル: Printemps des Arts de Monaco

2,498円

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グラモフォンからの作品もおなじみのカーゲルの超実験音楽「アクースティカ」です!!
2009年Zig-Zag Territoireからリリースされた2007年録音のバージョン再発。
ノイズファンも要チェックな怪しいサウンドですよ。
めちゃオススメです。

「★ 2009 年に Zig-Zag Territoire レーベルから発売されたものの、わずかな流通量で廃盤となってしまったアルバムが移行再発売!前衛音楽最先端に生きたカーゲルの名作『アクースティカ』。たいへんマニアックな内容ですので心してお聴きください。
★ 1931 年のクリスマス・イブに生まれ、2008年9月18 日に亡くなったカーゲル。この『アクースティカ』は、「音楽は沈黙から生まれ、沈黙へと還る」「音の発し手が音楽(楽音)として意識して発していれば、それは音楽である」といった、音楽というものを定義しようとする試みに対する挑戦のような作品。カーゲルの代表作とする人もいます。題名のとおり音響そのものを丸ごとデザインしたような世界で、あらゆるアコースティックな音が 5 人の奏者によって奏でられつつ、そのバックではあらかじめ収録された電子音のテープが断続的に流れるという作品。楽器は実に様々で、鍵盤のように調律・整頓されたカスタネット、親指ピアノ、さらには風船の口にトロンボーンのマウスピースをつけたものや、髪の毛をとかす櫛に薄い紙をあわせ、吹いたりこすったりして音を出す楽器、3ひねりくらいある「楽器」が登場します。これらの奏法指定が書かれた 200ものカードがあり、奏者たちはそれを選んで相互即興のように様々に演奏していきます。聴いていて、歯に響く音や頭痛がしそうな音もありますが、それでも音の発信者は「音楽」として奏でているわけで、でも、これを音楽としてよいのか、と真剣に悩んでしまうような、「音楽とは何ぞや」という問題をあらためて考えさせられる、カーゲルから私たちへの永遠の挑戦状のような作品です。偶然性の音楽という要素を楽しむため、このアルバムでは2種の演奏(芸術祭で公開された演奏と無観客での演奏)が収録されています。テープ再生で最晩年のカーゲルが参加しているのも貴重です。
★50ページほどのブックレットには楽曲解説(仏英独)、譜面の一例、演奏時の写真をカラーで掲載しております。仏ディアパソン・ドール5受賞ディスク。」




マウリシオ・カーゲル(1931-2008):アクースティカ(1968-1970)
1. 第1バージョン(39'08)
2. 第2バージョン(36'03)

クレーフェルト、TAMシアター
テープ再生:マウリシオ・カーゲル
録音:2007年3月31日&4月1日/モンテカルロ春の芸術祭

MAURICIO KAGEL (1931-2008)

ACUSTICA (1968-1970)
First version 39’08”
Second version 36’03”

Tam Theater, Krefeld

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