DAVE PHILLIPS : Nothing’s Wrong

  • フォーマット: CD [FDR86]
  • 重量: 0.08kg
  • レーベル: Flag Day

2,280円

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元Fear Of God、 Schimpfluch-GruppeのDave Phillipsの2024年11月リリース!
いつもながらの緩急のある35分半のアクショニズムサウンド。
オススメです。
ステッカーおまけします。

2022年6月から9月にかけて録音され、2022年9月23日に映画館ベルヴォー・ローザンヌで行われた16チャンネル・ディフュージョン・セッション用に収録された音源で、2023年にCD用にステレオに改定されたものです。

「デイブ・フィリップスから始めるのは、迷うことなく選択できます。私は彼の作品をオールトよりもよく知っていますし、彼の新しい作品をいつも楽しみにしています。表紙には「何も問題ない。いつも通り続ければいい」と書かれていますが、これは皮肉な意味合いで、心配すべきことが山ほどあるからです。裏表紙には「母なる地球へのレイプが続いている」と書かれており、その点を強調しています。中面には「『自然は勝つ』と言う人がいるのを聞くと、集団レイプで殴られ刺された被害者に『心配しないで、死なないよ』と言っているように聞こえる」と書かれています。
これは、長年にわたり彼の音楽において重要な役割を果たしてきた環境保護のメッセージを要約したものです。この新しいCDに収録されている音楽は、ローザンヌで16チャンネルの「ディフュージョン」用に制作されたもので、CD用にステレオに落とし込まれています。フィリップスの音楽で私が好きなのはノイジーな側面ですが、それはまた別の種類のノイズです。彼のノイズはディストーションやストンプボックス、シンセサイザーといった音は使っていません。フィリップスはフィールドレコーディング、火や動物の鳴き声などを高度に増幅させ、そして彼自身の声もより動物的な形で、木や金属を叩く音と重ねて使っています。時折、時計の針が進む音、つまり時間が迫っていることを表す音など、他の音も使われています。この音楽には、はるか昔の儀式のような、非常に原始的な何かを感じます。「原始的」という言葉を使うこともできますが、当時の生活は本当に原始的だったのでしょうか?それとも、私たちの現在の文明は、もっと原始的なものが薄く覆い隠された形なのでしょうか?破滅的な結果をもたらすことが分かっている衝動に突き動かされているのでしょうか?では、ここで原始的と言えるのは誰なのでしょうか?エタン・ドネスの傑作「ブルー」に似ていますが、増幅されている分、より過激になっています。デイブ・フィリップスの 音楽は、善意ではないものの、私たちが生き残るためには不可欠な大義のために、大きな力を発揮しています。彼は私たちに行動を呼びかけてくれるシャーマン/司祭です。ただ耳を傾けるだけでいいのですが、ご存知の通り、そうはならないでしょう 。www.vitalweekly.net/ number-1476/」



1 Nothing’s Wrong 35:27

Mastered By – Riccardo Mazza
Recorded By, Composed By [Decomposed By] – Dave Phillips
Recorded June to Sept '22 for a 16-channel diffusion at Bellevaux Lausanne 23 Sept '22. Rewamped for stereo '23.
Packaged in 4-panel Digisleeve.

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