LUCA FRANCESCONI : Duende / Rest

  • フォーマット: CD [COL20477]
  • 重量: 0.08kg
  • レーベル: Col legno

2,580円

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ルチアーノ・ベリオの有力アシスタントとして勤務し、カールハインツ・シュトックハウゼン他にも師事したイタリアの作曲家ルカ・フランチェスコーニ。
Leila Josefowiczをソリストに迎えた、創造の根源を意味する「ドゥエンデ」、Jean-Guihen Queyrasがソリストを務める、敬愛するベリオに捧げられた「休息」の2曲。
どちらも素晴らしいですが、特に2曲目Jean-Guihen Queyrasのチェロは強烈です。
めちゃオススメ!!

「電子オルガン奏者からジャズを経て前衛音楽へ進んだルカ・フランチェスコーニ。ベリオの助手を務め、シュトックハウゼンらに師事し、テクノロジーと音楽を探求。数々の国際賞を受賞しました。近年は視覚要素を伴う大作も多く発表する彼の音楽は、探求と実験の連続です。リーラ・ジョセフォウィッツをソリストに迎えた、創造の根源を意味する「ドゥエンデ」、ジャン=ギアン・ケラスがソリストを務める、敬愛するベリオに捧げられた「休息」の2曲を収録。」

「《デュエンデ》において、作曲家は私たちを悪魔的な領域へと導く——それは邪悪という意味ではなく、原初的な創造の力としての“デモニック”である。深淵から立ち上がるその力が情熱の炎を点火し、その炎なくしては芸術は存在し得ない。
作品《レスト》は、彼の友人であり師でもあるルチアーノ・ベリオに捧げられている。それは単なる献辞以上のものであり、引用や言い換えからは遠く離れている。そこには、記憶の空間が開かれ、共有された文化的・音楽的言語が、生きた対話の建築として形を成している。」



01 Duende. The dark notes 30:48
02 Rest. In memoriam Luciano Berio 28:21
Total Time 59:09

リーラ・ジョセフォウィッツ (ヴァイオリン)...1
ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団...1
ブラッド・ラプマン(指揮)...1
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)...2
南西ドイツ放送交響楽団...2
シルヴァン・カンブルラン(指揮)...2
録音場所・時期:不明 総収録時間:59分

Leila Josefowicz, violin
Orchestra Filarmonica della Scala
Brad Lubman, conductor
Jean-Guihen Queyras, violoncello
SWR Symphonieorchester
Sylvain Cambreling, conductor

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