ÉRIC LA CASA + SEIJIRO MURAYAMA : Supersédure 2

  • フォーマット: CD [015]
  • 重量: 0.06kg
  • レーベル: Swarming

2,180円

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Eric La Casaとフランス在住のパーカッショニスト村山政ニ朗のデュオ作。
2003年から2023年にかけてパリおよびその他の地域でのフィールドレコーディングとスネアと物音。
単純なのにめちゃくちゃカッコいい!!
センスが光る作品です。
限定150枚。
お早めに!

「パリを拠点に活動する日本人即興演奏家、村山政ニ朗によるパーカッションと、サウンドアーティストのエリック・ラ・カーサによるフィールドレコーディング。ミュージカルの入り口における「小さくシンプルなジェスチャー」、控えめな存在感、人が住む空間に耳を傾ける。
パーカッションを演奏する時であれ、録音する時であれ、私たちの身振りはいつ音楽的になるのだろうか?それぞれの空間において、非日常、ひいては音楽の境界はどこにあるのだろうか?これこそが、出来事を創り出すことではないだろうか?日常の連続性を意図的に中断することだ。確かなのは、私たちの小さく、単純な、繰り返される身振りが、この日常性との摩擦を次々と生み出し、徐々にわずかな不連続性を生み出し、それが日常生活の流れを大きく変えるということだ。
日常は連続性を失い、私たちの行為を通して、その本質が未だ定義されていない別の状態へと変化する。私たちがその場所での生活の中で切り開く空間――時間的、ほとんど物理的な空間――は、私たちがその場所を聴く方法を変化させ、強化すると考えられる。特定の環境特性への注意を少しでも高めることで、日常生活における空間と時間の聴き方に大きな変化がもたらされる――しかし、その意味は私たちには理解できない。」



1 Part I.1 10:46
2 Part I.2 5:50
3 Part I.3 5:42
4 Part II.1 7:30
5 Part II.2 3:59
6 Part II.3 6:13

Liner Notes – Eric La Casa
Liner Notes [Translation] – Dan Warburton

Recorded between june 2019 and october 2022, in Paris (La Cité de la Musique - la Philharmonie), Neuilly-Plaisance (house), and Le Mans (Théâtre La Fonderie) with Éric La Casa's field recordings: Paris and elsewhere, 2003-23.
Editing and mixing: Spring - Summer 2023.

CD is packaged in 16-page oversized booklet.
Limited edition of 150 copies.

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