YAN JUN : 51'28''

  • フォーマット: CD [FER1139]
  • 重量: 0.08kg
  • レーベル: Firework Edition

2,280円

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おなじみ颜峻の2022年10月リリース。
フルクサス好きな人は要チェックな内容で、なんと51分半の貧乏ゆすり!!
すごい!!
鳥のさえずりなど、フィールドレコーディング&ASMR好きの人は要チェックです。

「足を振るのは簡単な動作ではありません。
というか、「非動作」と言った方が適切でしょう。無意識に動き、常にネガティブな意味を持つからです。
確かに、身体がそのような社会的行為、つまり身体そのものによって制御されている間は、無意識でネガティブな状態を 保つのは
容易ではありません。つまり、裸の身体はもう残っていません。あるのは構築された身体だけです。
言語も同様です。
基本的に、言語とは身体によって生成され、その身体を通して外部環境に伝わるものだと私は考えています。身体はエネルギーの変換器であると同時に、インターフェースでもあります。
技術的に言えば、足を振るのに制御は必要ありません。次から次へと命令を出すだけではできません。筋肉、神経、靭帯、重力、完璧な角度、そしてわずかな初期力で構成される一時的なシステムの自動化がすべてです。センサー付きのバネのように機能します。そして、そこに心が入る余地はありません。
できない人もいます。ドラマーはそれを音楽的な動作へと改良しました。それは緩いものをコントロールすることです。詩を書くのと同じです。
私は詩を書くワークショップや「音楽的な」音楽を作るワークショップを一度も行ったことがありません。僕はむしろ、みんなを僕のナンセンスで自由な世界に誘うのが好きなんだ。ドラマーを訓練するのとは違う。少なくとも、役に立つ音楽のドラマーを訓練するのとは違う。 脚を振るのは役立たずになる行為だと言う。ある意味、真実に近い。 ちなみにこれは、僕が深く影響を受けてきたミニマリズム音楽に対する僕の反応だ。でも、僕はこんなに純粋な形で演奏することはできないし、絶対にやらない。 ヤン・ジュン、2022年8月」



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Recorded By, Mastered By [Pre-Mastered], Liner Notes – Yan Jun
Recorded in Kemiönsaari, Finland, June 17, 2018

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