SMEGMA / MERZBOW : XCIII

おなじみLAFMSのSmegmaと日本が誇るノイズ巨匠Merzbowのコラボ。
全９３曲入りのランダム再生を目的として作られた作品です。
ちょっとバンド強めな第1楽章「Climactic Gruesome Costumesとちょっと電子音強めな第2楽章「Reanimated」。
面白い！！
コラージュ好きの人にもオススメ！

「最初のパートナーシップから25年以上を経て、国際的なコラボレーターであるSmegmaとMerzbowが再タッグを組み、ランダムな楽曲生成という概念をさらに進化させた全く新しいアルバムをリリースします。93曲に及ぶ2つの楽章からなるXCIIIは、抽象的なエレクトロニクス、型破りな楽器、オープンリール・テープ・マニピュレーション、ループ、そしてエフェクトを巧みに組み合わせたコラージュで、シャッフル再生によるユニークな組み合わせで聴く者を魅了します。
第1楽章「Climactic Gruesome Costumes」（タイトルはPlayの「Electro Smegmacoustic Music」のアナグラム）は、SmegmaとMerzbowが提供したソースサウンドを使用して作曲され、第2楽章「Reanimated」は、SmegmaのスタジオでMerzbowのトラック、Smegmaのトラックなどを使用して作曲されました。
Ju Suk Reet Meate、Oblivia、John Wiese によるカバーアートを使用した限定版 6 パネル デジパック入り。
Smegma 50周年記念！Smegmaは1973年、カリフォルニア州パサデナで結成されました。時を経て、Smegma（Magmaの名を冠したバンド）は、いわゆる「プリミティブ・サバーバン・フォーク」的な音楽スタイルを確立しました。Smegmaのメンバーのほとんどは1975年にオレゴン州ポートランドへ移住し、同時にロサンゼルス・フリー・ミュージック・ソサエティ（LAFMS）にも参加し、LP、カセットテープ、ビジュアルアートなどを制作しました。
Merzbowは1979年から活動している日本人アーティストです。キャリアを通じて、Merzbowは実験音楽界で最も多作で影響力のある人物の一人となり、500を超えるリリースを含む膨大なディスコグラフィーを作り上げました。」



1-53 Climactic Gruesome Costumes/ 1-53
54-93 Reanimated/ 1-40

Artwork – Ju Suk Reet Meate, Oblivia
Artwork, Design – John Wiese
Composed By – John Wiese (tracks: 1 to 53), Ju Suk Reet Meate (tracks: 54 to 93)
Performer – Merzbow, Smegma

1–53. Climactic Gruesome Costumes: Composed and mixed by John Wiese using original source sounds of Smegma and Merzbow at West, CLE-OH, January–March 2023.
54–93. Reanimated: Composed February 2023 at Smegma's Studio by Ju Suk Reet Meate using Merzbow tracks, Smegma tracks, reel to reel tape decks, loops and effects, record players, stuber & tocante, ring modulator, string bass, uzbeck horn and percussion.
6-panel digipak.
Optimized for random play.