吉濱翔 : Syo Yoshihama Exhibition Document Booklet "Walking/Unfocusing" (+ Download Code)

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美術作家、サウンド·アーティスト、フィールドレコーディングの吉濱翔の個展『Walking / Unfocusing (+1art / 大阪, 2023年)』の記録集!!
ダウンロードコードもついてます。
200部限定です。
お見逃しなく!!

吉濱翔 個展『Walking / Unfocusing (+1art / 大阪, 2023年)』の記録集。インスタレーションビューと書き下ろしエッセイ、サウンド・インスタレーション『untitled (21SEP_08OCT_2023)』の音声データダウンロードコード付き。

20 ページ / 257mm×150mm ( B5 custom size ) / 200部
book design: Karin Sakiya ( https://krnsky.com )

個展『Walking / Unfocusing (+1art / 大阪, 2023)』で発表したサウンド・インスタレーション『untitled (21SEP_08OCT_2023) 』。一部分を切り取り音源化した。

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この作品は、録音者が抱える目的性と注視を問うために制作された。

2023年9月21日から10月8日までの18日間。正午から夜になるまでの約8時間、合計136時間以上を録音した(9月30日だけは録音できなかった)。レコーダーと無指向性マイクのペアを四つ用意し、自宅裏の林内にてマイクをそれぞれ約3~10メートルほどの間隔をあけて木々に固定。毎日少しずつポイントを変えて録音をおこなった。

インスタレーションでは、フィールド・レコーディング音源を4つのスピーカーと1つのウーファーを使った。ギャラリーの開廊日数と時間(12日間/7時間)にあわせて用意された音源は、会期中は一秒たりとも同じ音が再生されることはなく、実際の時刻と録音の時刻を合わせて再生された。(記録集にて掲載)

ホームリスニング用のための編集を行うべく、膨大な録音データからそれぞれ一日につき10分ずつを選択した。私は、この作品と展覧会において無目的性と注視しないことを扱っていたので、時間の選択を妻に委ねた。そうすることで、作品のダイジェスト化(私個人が思う良いシーンの選り抜き)を避けられたと考えている。四つのマイクで録られた音源はDAW上にて、L100、L40、R40、R100に配置し、それぞれの音量のバランスは固定。ダイナミクスが大きい音源についてはミックス後にコンプレッサーとノイズリダクションを使用。ウインドジャマーによる音のこもりを解消するため、高域音のみEQ処理。音源の加工はなるべく少なくなるように配慮した。

未公開録音も含めた17日分を収録している。


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