LI WEISI 李维思 : drone work 3 for sub jam

バンド活動もする北京の電子音響、即興アーティスト李维思の2025年1月リリース。
ドローンワークというタイトルですが、高周波なサイン波の集合という感じ。
特殊ジャケットです。
限定150枚。
お早めに！！

「sub jamは、リー・ウェイシの初のソロアルバムをフィジカルでリリースすることを誇りを持って発表します。
リー・ウェイシは北京のインディーロックとエクスペリメンタルミュージックシーンの両方で活躍するベテランです。ロックバンド「カーシック・カーズ」、ポストパンクバンド「スナップライン」、そして近年注目を浴びているノイズ・ドゥーム・ドローンバンド「ゴーストマス」のメンバーとして活動する傍ら、デュオ「ソビエト・ポップ」や数々のソロプロジェクトで、オブスキュアなサウンドとラディカルな形態を実験的に試みています。
このアルバムは、今日の北京の崩壊する現実によってのみ形成され、蒸留された、時を超えた現実へと深く潜り込みたいリスナーにとって、鍵となるでしょう。
ロングインタビューからの引用です。
…作者は重要ではありません。作者は存在しません。なぜなら、作者のスキル、経験、方法、テクニック、記憶は、そもそも存在しないからです。しかし、そこには確かに人々がいます。人々は演奏し、忙しく、エネルギーを消費し、音を鳴らしています。なんて言えばいいのでしょう？人間が作者に匹敵しないからでしょうか？それとも、この種の即興においては、人間は作者に匹敵できないのでしょうか？ここにいるのは人間だけで、作者は存在せず、人間は新しく、作者はここにはいません。作者が現れると、経験と技術が後からついてきて、人間は追い払われます。人間は必ずしも作者ではありませんが、作者は人間でなければなりません。人間はより重要であり、功利主義的に言えば、人間はより「偉大」です。しかし同時に、結局のところ、人間は時間の生き物であり、最後の一秒が次の一秒を形作り、それを超えることはできません。繰り返しますが、これはこの種の「即興」とは全く矛盾しています。数字を経験や手法で埋めるべきではありません。それは言葉のようなものですが、必ず使うものです。できるだけ多くの恐怖、無力感を感じなければなりません。事前に練習したり、準備したりしないでください。頼れるのは自分の身体の本能だけで、使用する「道具」さえも使いこなせません。しかし、それは実現可能でしょうか? ほとんど不可能です。」



1 part 1 27:08
2 part 2 29:11

Composed By, Performer – Li Weisi
Design – Xue Xian
Mastered By – Taku Unami
on insert and disc there is "2024" but the real release date is january 12, 2025
limited edition 150 copies.