STEFAN GOLDMANN : Live At Borusan Müzik Evi

ベルリンのDJ、プロデューサーStefan Goldmannの2024年Noise Istanbulでのライヴ。
実験的な電子音響から重厚なテクノ〜インダストリアルな電子音まで。
めちゃくちゃイカついです！
インダスノイズ好きも要チェックです。
オススメ！

「「Live at Borusan」は、シュテファン・ゴールドマンがベルリン・フィルハーモニーや京都・法然院でのコンサートを録音してきた伝統を引き継ぎ、ロサンゼルスのLACMAやブエノスアイレスのCCKといった他のサイトスペシフィックなフォーマットと同様に、場所とその特徴に合わせた音楽プログラムとなっています。
ボルサン・ミュージックハウスは、イスタンブールの旧キリスト教地区であるペラ地区の密集した建物に位置しています。19世紀のブラウンストーン建築を、ミニマルな多層構造の展示・コンサート会場へと丁寧に改装しました。ゴールドマンが2023年の夏季延長でタラビヤ文化アカデミーのフェローを務めていた際に、このコンサートのアイデアが生まれ、2024年11月にボルサンが主催するフェスティバル「Noise Istanbul」の一環として開催されることになりました。
重層的な文化を持つイスタンブールのパリンプセストのような特徴は、このコンサートの構成に反映され、電子音響作曲という言語で表現されています。したがって、Veiki、Alluvium、Sfera、Furnace などの以前の作品やプロジェクトへの多数の参照を通じて衝突に満ち、落ち着きなく進むシーケンスになるはずが、代わりに驚くほど共感できる音の弧に私たちを導きます。」



01 Onset Trajectory 1:55
02 Qanath 1:45
03 Vilayet 1:30
04 Tefter 5:30
05 Hard Palate 2:50
06 Anaphora 5:00
07 Builders 3:40
08 Arda 4:10
09 Healer 5:00

Artwork – Viet Hoa Le
Photography [Cover] – Ara Güler
Written By, Producer, Electronics, Mastered By, Recorded By – Stefan Goldmann
Recorded on 16 November 2024 during Noise Istanbul 3 Festival at Borusan Müzik Evi, Istanbul, Turkey. Curated by Batur Sönmez. Commissioned and produced with the kind support of the Tarabya Cultural Academy Alumni Fund. Special thanks to Lena Alpozan, Batur Sönmez & Aydın Dorsay.