Daniel Lazariniによるメキシコの電子ノイズ。
コラージュやノイズ、語り、グリッチなどいろいろミックスされたエレクトロニクスのとてもナイスなサウンド。
ジャケットはハンドメイドで1枚ずつ違ったものです。
限定100枚。
激レア！
めちゃオススメです。
「ダニエル・ラザリーニは文化系ジャーナリストであり、レーベル「Subliminal Kid」の共同設立者、ラジオ番組「Hiperficción (NOFM radio)」のパーソナリティ、そしてデュオ「Virgen Siamesa」のメンバーでもある。
Nøvaxpressは彼の個人プロジェクトであり、「プログラムされた肉体のユニット」として、スペクトルの異なる範囲から抽出した音の断片を用い、構造とテンポの編集可能な点を同調させることを目的としている。エコーやその他の周波数遅延デバイスによって補助される環境の分子化は、プログラム化された宇宙の編集室へのアクセスを開いている。
本アルバムは4年間にわたって録音され、瞬間と音を集積し、死の連続性を中断する「生の超感覚的体験」によって照らされた壊れた存在の物語を構成している。
すべての音と変異はハードウェアによって生成され、コンピュータ使用を排除するドグマとして制作された。本作は「Subliminal Kid」と「Kathmandu Records」の協力により発表され、サールヴァダーがミキシングを、アレックス・アイゼンリングがマスタリングを担当。すべての録音はメキシコシティ北部のスタジオ「Analomatopeya」で行われた。
この作品は全9曲（LP）で構成され、CDおよびデジタル版にはさらに6曲の追加トラックを収録。デジタル版はBandCampでのみ入手可能。
ヴァイナル盤は手書きナンバリングによる限定100枚で、それぞれ異なるアナログ・コラージュによるアートワークを施したジャケットを持つ。偶然性、取り込み、冒涜、個別性といった体験を各ディスクごとに提供するよう設計されている。放棄された100枚のジャケットを再利用・再構成し、アルバムが通過する風景、出会い、ビジョンを描き出している。
100枚の全カバーはこちらで見ることができる。」
