Sound Art non-music!

店内展示

ピエール・ベルテ、中島吏英、森本誠士、NAKICE、毛利桂のグループ展をパララックス・レコードで開催します。


Sound Art non-music!



soundart_non-music!

会期

2025年12月20日(土) - 2026年1月12日(月祝)

平日 13:00 - 19:00
土日祝 12:00 - 19:00

(祝日を除く月曜日と火曜日はお休みです)
12/30(火) 13:00 - 18:00
12/31(水)、1/1(木)、1/2(金)はお休みです


入場無料





場所

パララックス・レコード

京都市中京区桜之町407-1
新京極詩の小路ビル2F
tel. 075-211-2543








Pierre Berthet

1958年生まれ、ベルギー、リエージュ在住。ブリュッセル王立音楽院にてG.E.Octors、André Van Belleにパーカッションを、リエージュ王立音楽院にてFrederic Rzewskiに作曲、Garrett Listに即興音楽、Henri Pousseurに音楽理論を学ぶ。鉄、プラスティック、水、モーター、掃除機などを使用し、作曲、音の彫刻、インスタレーションを制作する。音楽フェスティバル、アートギャラリー、屋外におけるイベントなどさまざまな場所で展示やパフォーマンスなどを30年以上行ってきた。過去にFrederic Le Junterと共演し、Arnold Dreyblattのバンドではパーカッションを担当。作曲家Tom Johnsonの「ガリレオ」の奏者としても知られ、ヨーロッパの多くの国で演奏する。








Rie Nakajima
photo by Fabio Lugaro

中島吏英

ロンドン在住。東京藝術大学で芸術学を学んだ後渡英、チェルシーカレッジオブアーツ、スレード美術学校で彫刻を学ぶ。日用品とキネティックな仕掛けを組み合わせて音を作り、インスタレーションやパフォーマンスとして空間を成立させる作品で知られる。2012年ごろよりにヨーロッパ、日本、アメリカなど多くの場所で発表する。コラボレーターの中にはDavid Toop、Pierre Berthet、Angharad Davies、Max Eastley、山本景子、ミキ・ユイ、David Cunningham、坂田明等がいる。






Seiji Morimoto
photo by Haruka Akagi

森本誠士

1993年にジョン・ケージのエレクトロニクス作品の演奏、自らのサウンドパフォーマンス、インスタレー ション作品を発表し始める。2003年よりベルリン在住。以降、ヨーロッパ、アジア各地の展覧会、フェス ティバル等に出品/出演。作品を通して、テクノロジーと物質、身体との間に起きる不確定な音や光の 現象、またそれに伴う知覚について考え続けている。 小杉武久, 村井啓哲, Olivier Di Placido, Francesco Cavaliere, Olaf Hochherz, Ignaz Schick, Luciano Maggiore, Crys Cole, Felicity Mangan, Alessandra Eramo, 村山政二朗, Hannes Lingens, 山内桂, Johnny Chang, 大城真, Yan Jun, Mario de Vega, Eric Wong, 石川観月, Liz Allbee他共演 多数。Kris Limbach と Pierce Warneckeと共にレーベルemitter microを運営。2017年よりベルリン のTheater im Kinoにおけるコンサートシリーズ Experimentikを主催。 https://www.seijimorimoto.com/





NAKICE







Katsura Mouri

毛利桂

京都を拠点に、ターンテーブルを媒介とする演奏や作品を展開。Technics SL-1200を用いたユニットでの活動を経て、ポータブルプレーヤーや光・ノイズとの連動を取り入れ、楽器としてのターンテーブルの可能性を探究している。映像やインスタレーションを含む、音と物質、空間との関係に焦点を当てた表現を行っている。





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