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ERIC LA CASA : Paris Quotidien

  • フォーマット: Book+CD [Swarming006b]
  • 重量: 0.09kg
  • レーベル: Swarming

2,180円

売り切れ
Eric La Casaの2017年「Paris Quotidien」がリイシュー!!
エリック・ラ・カーサが暮らすパリのフィールドレコーディングです。
地下鉄、ノートルダム寺院の鐘、エトワール広場、カフェのウェイターといったステレオタイプな音ではなく、そういったものを除外した場所での録音!!
変な物音やドローン音などラ・カーサならではサウンドです。
60ページのブックレット付き。
200枚限定。

「普段の音環境――その特性(特異性、あるいは逆に、凡庸さ、明白な特徴)――を測り、同時に住人としての私の境遇を探る。
現実に起こっていること、つまり境界の探求から近すぎず遠すぎず、測る尺度。
私のアパートで録音された音のみ 。
録音:2013年1月~2015年3月
ミキシング:2016年1月~11月
居住:ありふれた環境の物語
仮想アドレス(メールアドレスなど)とは対照的に、このアドレス、この建物に住むこと、そして私の存在、私の人生、そしてこの聴取時間に関連すると言われることの意味とは一体何なのだろうか?
パリに暮らす私たちがパリの、あるいはパリの音について疑問を抱くと、アーカイブは大抵、地下鉄、ノートルダム寺院の鐘、エトワール広場、カフェのウェイターなど、完全にステレオタイプな出来事の類型を描いた一連のモチーフを提供する。しかし、多くのパリジャンと同様、私の日常環境は、こうした音のライブラリーには表象されていない。したがって、私の前提は、パリの主要な歴史的記述に関与するこうした象徴的な構築物、こうしたありふれた場所からの脱出を伴う。 象徴的価値の弱い、私の身近な環境だけから始めて、アパートの窓からその音を探るのが私のプロジェクトだ。それは、一時的でありながら深く局所的な、ある種のインベントリであり、物語の形を与えられると、私の聴取、つまりそこに住む人の聴取の印象を強固なものにする。」




1 Les Saisons Du Bruit De Fond 23:47
2 Les Événements Extérieurs 20:52
3 Le Monde Intérieur 29:19

"To provide a measure of my ordinary sound environment -- its properties (its singularities, or on the contrary, its banalities, its obvious features) -- while investigating my status as inhabitant.
A measure that is neither too close nor too far from that which happens: an investigation into the threshold."
Recordings : January 2013 - March 2015
Editing and mixing : January - November 2016
Packaged in gatefold cover with a 60-page booklet .
Limited edition of 200 copies - second edition

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