M.B. : Mectpyo Bakterium

Maurizio Bianchiの'81年にカセットテープで、'82年にLPでリリースされた超名盤が再発！！
初期MBらしい腐食系ノイズはマストです。
限定100枚。
まだの人はお早めに！！

「Mectpyo Bakteriumは、マウリツィオ・ビアンキの最も臨床的で不穏な音的表現の一つであり、1980年代初頭のアンダーグラウンドな産業社会で生まれた、腐食性を持つオーディオ・ドキュメントです（元々は1981年にマウリツィオ・ビアンキ自身がカセットテープで自主出版していました）。謎めいたタイトルは、機械的な冷たさ（Mect）、化膿性感染症（-pyo）、そして微生物の生命（Bakterium）を融合させ、半機械半病という想像上の生命体を示唆しています。
この作品は、生々しく反復的でミニマルな音の病理を体現し、無菌の実験室、腐敗する組織、そしてウイルスの変異を想起させます。これは従来の意味での音楽ではなく、むしろ聴覚的な解剖、つまり人間の生物学的特徴と技術的衰退の間の腐敗した境界面を探求するものです。
ビアンキの初期の実験の絶頂期にリリースされたMectpyo Bakteriumは、産業および電力エレクトロニクスの進化における極めて重要なアーティファクトであり続けています。このCDリイシューは100枚限定で、Eighth Tower Recordsによる2024年のSFAG 31.11.1981のリイシューに続くものです。
この新エディションは、Eighth Tower RecordsとInteritvs Nvmenの共同リリースであり、イタリアのアンダーグラウンド・インダストリアルにおける最も重要な資料の一つを保存・提示するために力を合わせています。」



1 Fetish Pinksha 24:56
2 Stérile Règles 24:24

Layout – Matteo Mariano
Mastered By – Raffaele Pezzella
It comes in 6-panel matt Digipack. Limited edition of 100 copies.