DRIFT : Earthquake

  • フォーマット: 2CD [TotalBlack197]
  • 重量: 0.14kg
  • レーベル: Total Black

2,980円

売り切れ
Dead Body Loveで知られるGabriele GiulianiによるDriftの'95年のc-90カセットテープが2CD化再発です。
Atrax MorgueのSlaughter Productionsからの三部作の第3弾!
ダークで不気味なサウンドはまさにアンビエント・インダストリアル・ノイズ。
とにかく重苦しい暗黒サウンドだった前の2作に比べ少しだけ重苦しさが和らいだ気がします。
とはいえ相当暗い作品です。
待望のCD化です。
お見逃しなく!

「Slaughter Productionsからリリースされたカセット3部作の第3弾にして最後となる作品『Earthquake』において、Driftは前2作とはわずかに異なる角度からのアプローチをとっている。『The Beyond』と『Exile』が真っ暗闇なアンビエントの領域に深く根を張っていたのに対し、『Earthquake』における荒涼感は「サハラ的」だ。明るく、シロッコ(地中海に吹く熱風)が吹き荒れ、太陽に灼かれている。結局のところ、ダークアンビエントが常に冷たいものでなければならないと誰が決めたのだろうか?
ある意味で、リスナーはかすかな中東風のトーンが地表から揺らぎ出るような、見捨てられた考古学の掘削現場へと連れて行かれる。砂嵐、賑わう屋外の市場、アレクサンドリア図書館の炎上、終わりなきピラミッドの迷宮、そしてオアシスの上を飛び交うハエやハゲワシの羽音を想像することができるだろう。
音の面では、『Earthquake』は前2作の中間に位置している。『Exile』ほど息苦しくもなく、『The Beyond』ほど広大で空間的でもない。しかし、Driftを特徴づける要素はすべてここにある。ディレイの効いた質感、長いリバーブの残響、そして正体不明の音源。その中でも『Earthquake』を前2作から際立たせているのは、その作品が持つ「壮大さ(エピック性)」である。
『The Beyond』でもDriftは大長編の楽曲を取り入れていたが、『Earthquake』ではそれを30分や40分にも及ぶトラックという極大(ガルガンチュア)サイズへと引き上げている。ジュリアーニが真に自身のアイディアを拡張させ、楽曲の展開においていくつもの方向転換を可能にしているのは、こうした長大な展開の中でのことなのだ。
『Earthquake』によって、Slaughter Productionsとのコラボレーションは結末を迎える。そしてDriftは、新たな異なる姿をとったディスコグラフィーを積み重ねながら先へと進んでいくことになる。Driftを初めて聴くリスナーは、探求を続け、この謎めいたプロジェクトにはまだ発見すべき多くの魅力を秘めていることを知るよう勧めたい。
- Jim Mroz (Lussuria) 」



1-1 Eruption 30:13
1-2 Scarecrows 14:13
2-1 Silvered Thoughts 40:37

Composed By – Gabriele Giuliani
Mastered By – Grant Richardson
Technician [Transfer] – J. Short
Recorded in October '95. Dolby B. Thanks to Alessandro D.
Packaged in a DVD-size 4-panel Digipak.

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