LUIGI NONO : Intolleranza 1960

  • フォーマット: BLU-RAY [KKC-9767]
  • 重量: 0.11kg
  • レーベル: King International

5,999円

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アンジェロ・マリア・リペリノの構想に基づき、ノーノが再構成・作曲した初めての演劇的アクション「イントレランツァ1960」のブルーレイ。
指揮は、ノーノのエキスパートとして知られるドイツ楽壇の鬼才インゴ・メッツマッハー。
85分の本編のほか56分のドキュメンタリーもついてます。
日本語字幕と解説付き。
めちゃカッコいい!!

「2021年ザルツブルク音楽祭ライヴ
奇才ヤン・ロワース新演出《イントレランツァ1960》
指揮はノーノ解釈の巨人インゴ・メッツマハー」

「2021年ザルツブルク音楽祭で上演されたルイジ・ノーノの《イントレランツァ1960》がブルーレイでリリースされます。演出を手がけたのは、ベルギーを 代表する舞台芸術集団「ニードカンパニー」を率いる奇才ヤン・ロワース。2018 年のザルツブルク音楽祭で上演されたクリスティ指揮《ポッペアの戴冠》 の 演出もロワースが担当し大成功を収めています。《イントレランツァ1960》は、アンジェロ・マリア・リペリノの構想に基づき、ノーノが再構成・作曲した初めての「演劇的アクション」で、第24回ヴェネチア・ビエンナーレ国際現代音楽祭からの委嘱によって書かれました。 社会的抑圧、人種差別と難民の問題、大きな自然災害など人間を脅かす恐怖の状況を巡って、2部に分けられた11の場面で構成されています。この中で取り上げられる出来事はどれも1960年頃に実際に起こったことですが、2022年の現在でもこれらの問題は世界中が直面している危機・問題でもあります。
今回のロワースによる新演出は、ザルツブルク音楽祭 100 周年記念のために制作。音楽・ダンス・演劇、現実と虚構の境を飛び越えたかのような、革新的な演出で観る者の心を掴みます。また指揮は、ノーノのエキスパートとして知られるドイツ楽壇の鬼才、インゴ・メッツマッハー。社会の中で芸術が何を意味するのか、芸術が何を伝えられるのか、現在この作品を上演する意味を改めて説いた内容です。」




ルイジ・ノーノ (1924-1990):《イントレランツァ1960》(不寛容)
ボーナス映像
ドキュメンタリ[Intolleranza Luigi Nono’s scenic action as seen today]
監督:ベッティーナ・エアハルト
制作:2004 年
ショーン・パニッカー(移民/テノール)
サラ・マリア・サン(彼の仲間/ソプラノ)
アンナ・マリア・キウリ(女性/メゾソプラノ)
アントニオ・ヤン(アルジェリア人/バリトン)
ムサ・ングクングワナ(拷問の犠牲者/バス)
ヴィクトール・アフン・ロワース(盲目の詩人/語り)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
インゴ・メッツマッハー(指揮)
演出:ヤン・ロワース 衣装:ロット・レム
本編日本語字幕:水野みか子
収録:2021年8月、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)

輸入盤・日本語帯・解説付
画面:16:9、1080i、HD
音声:PCM ステレオ 2.0
リージョン:All
原語:イタリア語
本編字幕:独英韓日
ドキュメンタリー字幕:独英
85分(本編)
+56分(ドキュメンタリー)

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