BJ NILSEN : Eye Of The Microphone

  • フォーマット: CD [TO:95]
  • 重量: 0.09kg
  • レーベル: Touch

2,580円

売り切れ
おなじみスウェーデンの重鎮BJ Nilsen !!
本作は、ロンドンのヴィクトリア駅周辺でフィールド録音した音素材を用いて編集し、エレクトロニクスをミックスさせた作品。
工事現場や飛行機の音、風や水、鳥の鳴き声などなどロンドンの音風景的サウンドスケープ作!
廃盤です。
お早めに。

「録音とミックスは2012年から2013年、ロンドンで 行われました。
++ 正しく散策するには、特別な計画は立てるべきではありません。++
2012年、私はLeverhulme Trustから奨学金を得て、ロンドンのUCL都市研究所で1年間アーティスト・イン・レジデンスを行い、都市研究者や学生にサウンドを芸術実践として紹介しました。研究の一環として、都市を漂流させることにしました。
音を求めて、通りやその内部を丸一日、時には夜通し歩き回りました。進むべき道も目的もなく、歩き、耳を澄ませたのです。音のない都市は存在しません。あらゆる場所、通路、路地、道路、公園、パブには、それぞれが孤立したサウンドイベントとパターンの世界があります。例えば、バスが通るときに、にぎやかな通りのアスファルトでショッピングバッグが風に舞う音などです。一見ただのバスに見えるものも、様々な音の不協和音、それ自体が一つの音の世界です。油圧、ブレーキ、車内騒音、クラクション、車内アナウンス、人の声、転がるボトルの音、携帯電話の音、MP3プレーヤーの音。古いパブのトイレのエアコンのガタガタという音は、長年かけて徐々に劣化した音へと変化し、自らの消滅へと向かうラガを作り出しています。誰もその音を聞いていないようです。果たしてそこに存在するのでしょうか?音の選択は様々です。個人的な選択であり、この作品に取り入れられた音もあれば、長時間の録音にもかかわらず取り入れられなかった音もあります。
音の構成は空間と時間を変化させ、特定の場所や体験を想像の世界へと変容させます。」



Tracklist
1 Londinium 10:46
2 Coins And Bones 17:45
3 Twenty Four Seven 14:48

Credits
Mastered By – Denis Blackham
Photography By – Jon Wozencroft

Notes
Recorded and mixed in London 2012–2013
leased in 6-panel Digipak

この商品をお求めのお客様はこんな商品もお求めです。

Copyright © 2025 parallax records