オーストリアのサウンドアーティストHelmut Schäferの2008年リリース。
弦楽器ノイズとコンクレートな1曲目、ダークドローンと電子ノイズの2曲目。
どちらも30分以上の大作です。
特に2曲目めちゃくちゃオススメ!!
本来は本付きですが、CDのみです。
その分お安くなってます。
お見逃しなく!!
「つまり、言葉はあまりにも多く存在し、私たちは真実を隠すためにそれらを巧みに使いこなしているということです。音も同じように使うことができ、混沌とした状況の中で心地よく温かい気持ちを呼び起こすことができます。しかし、時には厳しさ、明瞭さ、激しさ、率直さを刺激し、怒りを解き放ち、私たちの現在の根本的な真実を浮き彫りにする必要があります。ノイズは物事の奥底を探る機会、人生のあまり良くない側面に苛立ちを感じることなく向き合うことができるセラピーと捉えることができます。ノイズを特別なエネルギーの源と捉えれば、より明確に物事を見、逆らって泳ぐ力を与えてくれるのです。」
(ノイズ・アズ・ア・ランゲージ – ヘルムート・シェーファー)
オーストリアのサウンドアーティスト、ヘルムート・シェーファーは、2003年11月にサウンディング北京フェスティバルのために北京を訪れました。彼のパフォーマンスは短かったものの華やかで、観客に大きな感銘を与えました。こうして彼は多くの中国のサウンドアーティストやプロモーターと友人関係を築くことができました。彼は2007年4月に自ら命を絶った。その時、彼はこのアルバムのリリースとミニミディフェスティバル2008への参加をちょうど発表していた。」
1 Thought Provoking 31:01
2 Unreleased 12 05 36:25