INCAPACITANTS and MASONNA matsuri

SOLMANIA : H·A·D·A·Y·R·O

  • フォーマット: LP [UMA192]
  • 重量: 0.44kg
  • レーベル: Urashima

4,860円

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大野雅彦によるソルマニアの'85年のカセットがLP化再発!!
強烈なギターノイズにテープ、ターンテーブル、ラジオ、メタル、ボイスにエフェクト。
強烈なハーシュとメタル的リフに自由奔放なドラム。
めちゃくちゃ初期ジャパノイズです。
いわゆるハーシュノイズではなくバンドサウンドな感じがとてもいい。
ぜひ。

「1985年にカセットテープで最初期にリリースされた『H・A・D・A・Y・R・O』は、日本のノイズミュージックにおける金字塔的な作品である。本作は、Solmania(ソルマニア)の初期のヴィジョンと、大野雅彦の唯一無二の音響アプローチを記録している。長年、コレクターやアンダーグラウンドな熱狂的ファンの間でカルト的なマスターピースとして語り継がれてきたが、今回の新装版はその衝撃を蘇らせ、単なるリイシュー(再発)というよりも、一種の「転生」をもたらしたかのような響きを放っている。
Solmaniaは単なるバンドという枠を遥かに超えた、大野雅彦の個人的な「音響実験室」であった。アルバムの核をなすのは、彼自身が作り上げた自作ギターであり、それらは並外れた音響発生装置へと変貌を遂げている。その音色は、有機的とも言えるほどの強烈さで削り、咆哮し、微振動する。これらに加え、大野はテープ、ラジオ、ターンテーブル、そして声をも駆使し、その表現の幅を、生のマルチソースな音の磁場へと拡張している。なお、ドラムとキーボードはトミオカアキラが演奏を務めている。
本作は、ノイズを複雑にレイヤー化された建造物のように構築していく。ディストーション、フィードバック、金属的な倍音、そして電気的な摩擦が絡み合い、高密度で進化し続ける構造体を形成する。そのインダストリアルな荒々しさにもかかわらず、響きには深い人間味が宿っている。すべての振動に、触覚、圧力、そして即興演奏の痕跡が刻まれているのだ。
ここにあるノイズは、単なる音量や攻撃性の誇示ではない。それは質感、反復、そして変容の探求である。音楽は、構築と「制御された崩壊」のスリリングな均衡の上に成り立っている。その催眠的な楽章は、まるで儀式的、あるいは彫刻的なクオリティを帯び、すべての瞬間が、常に新たな何かへと変異する気配を孕んでいる。」



1. Hadayro I 25:55
2. Hadayro II 26:00

Ohno Masahiko : guitar, tape, radio, metal, turntable and voice
Tomioka Akira : drums and keyboards

Recorded at Sankyo studio, Tondabayashi, Osaka jan. 1985
Mixed at Fatagaga tapes, Kanan-cho, Osaka jan. 1985
Original released : Fatagaga tapes FTC-2 (jan. 1985)

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