DRIFT : The Beyond

  • フォーマット: 2CD [TotalBlack196]
  • 重量: 1.4kg
  • レーベル: Total Black

2,980円

売り切れ
Dead Body Loveで知られるGabriele GiulianiによるDriftの'95年のc-90カセットテープが2CD化再発です。
Atrax MorgueのSlaughter Productionsからの三部作の第2弾!
ダークで不気味なサウンドはまさにアンビエント・インダストリアル・ノイズ。
とにかく重苦しい暗黒サウンドです。
待望のCD化です。
お見逃しなく!

「Slaughter ProductionsからリリースされたDriftのアルバム3部作の第2弾にあたる『The Beyond』は、前作『Exile』の濃密で洞窟的な側面を脱ぎ捨て、ミニマルでありながらよりダークなアプローチをとっている。それに代わって提示されたのは、その後のリリースでDriftの代名詞となっていく、より内省的で「秋」を思わせるダークアンビエントのスタイルである。しかし、Gabrielle Giulianiがそれまでに確立してきた孤立主義的な雰囲気を捨て去ることは決してない。その結果として生まれたのが、アンビエント・インダストリアル・ノイズにおける傑作である。
風が吹きすさび、雨に濡れた落ち葉を踏みしめる音が響き、折れた枝の音が深淵へとこだまし、正体不明の情念的な声が背景に潜む。ある意味で、このアルバムのノイズ色の強い瞬間の多くは、ジェス・フランコ監督の映画『女吸血鬼カーミラ/ドリュアス(A Virgin Among the Living Dead)』においてジャン・ロランが撮影した悪夢のシーンのサウンドトラックに対するアンサーのように奏でられている。このアルバムのタイトル(※ルチオ・フルチ監督のホラー映画『The Beyond』と同名)を考慮すると、Gabriele Giulianiがこれらのサウンドスケープを吐き出すにあたり、ユーロ・ホラー映画を意識していたことは想像に難くない。
『Exile』の息苦しいような特徴とは異なり、Gabriele Giulianiは『The Beyond』において「静寂」と「空間」の実験を行っている。「Before Silence」の全体を通して、リスナーは厚い霧とテープヒスノイズの下で静かに横たわる、一見すると何の変化もない不活発さに直面させられる。また「Under」では、曲の締めくくりにおいてほぼ無音状態の時間が長く続いていく。そして、リスナーをその静けさから引き戻すのが、ラストを飾る「My Eyes Still See」の耳を刺すようなホラー的フィードバックノイズであり、これはDriftの全楽曲の中でも最も不安をあおるものとなっている。このトラックでリスナーが耐え忍ぶことになる苦痛は、その結末に至るまで真にAtrax Morgueの流儀であり、次作『Earthquake』への道を切り開いている。
- Jim Mroz (Lussuria) 」



1-1 Burial Ground 24:59
1-2 Before Silence 19:55
2-1 Under 21:56
2-2 My Eyes Still See 22:15

Composed By – Drift
Mastered By – Grant Richardson
Technician [Transfer] – J. Short
Rec. between Apr-May '95. Dolby B.
Packaged in a DVD-size 4-panel Digipak.

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