WHO! vol.7

MICHELLE HELENE MACKENZIE & STEFAN MAIER / OLIVIA BLOCK : Orchid Mantis / Breach

  • フォーマット: LP [SPGRM 013]
  • 重量: 0.44kg
  • レーベル: Portraits GRM

3,390円

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スプリット・アルバムです。
「Orchid mantis」は、Michelle Helene MackenzieとStefan Maierによるコラボで、台湾の廃墟「三芝UFOハウス」に増殖したカマキリから着想を得たもので、昆虫の知能と想像力、小さな音、心理音響学を研究するプロジェクトの最初の作品です。
緻密に計算された共鳴と摩擦音、繊細な音素材を巧みに操っています。
Olivia Blockによる「Breach」は、「フィールド・レコーデイングと合成音の対話」をテーマに南カリフォルニアのサン・イグナシオ湖にあるコククジラの繁殖地のフィールド・レコーディングをもとにしています。
どちらも素晴らしいですが、特にオリビアはかなりカッコいい!!
オススメ!

「ミシェル・ヘレン・マッケンジーとステファン・マイヤーによる作品「オーキッド・マンティス」は、台湾北部の三芝ポッドシティの歴史からインスピレーションを得た作品です。三芝ポッドシティは1978年から建設が始まり、フィンランドの建築家マッティ・スウロネンのフューチュロハウスに触発された「ポッド」を組み立てて作られた建物群で構成されていました。建設中の数々の事故や、建設現場が幽霊が出るという噂が絶えなかったことから、1980年にプロジェクトは中止されました。しかし、この荒廃した都市では昆虫が繁殖し、特に5種類のランカマキリが生息しています。ユートピア的な建物、増殖する昆虫、そしてその場所を覆い尽くす植物で構成されたこの奇妙な環境こそが、ミシェル・ヘレン・マッケンジーとステファン・マイヤーの音楽の想像上の空間として機能している。この音楽は、綿密に設計されたテンポと進行を持ち、共鳴と摩擦音を通して繊細な音響素材を引き出し、驚くべき容易さと優雅さで私たちを複数の世界へと導き、伴走する。

アメリカの作曲家オリビア・ブロックの「ブリーチ」は、フィールドレコーディングとシンセサイザーサウンドの対話を行い、人間の活動によって生存がますます脅かされている野生の空間への力強い訴えを生み出している。この作品は、南カリフォルニアのメキシコ側にあるサン・イグナシオ潟で収集された録音に基づいている。この潟は、東太平洋のコククジラの繁殖地として知られている。精密な電子機器の助けを借りて、音楽は漂流のように展開し、人新世の騒音に巻き込まれたクジラの主観的な音風景を描写する。作曲家は特に耳音響放射を用い、これらの大型海洋哺乳類の生息地における人間活動による音響飽和状態を表現している。単なる描写にとどまらず、オリヴィア・ブロックは主題を超越し、聴く者を常に新鮮な感覚で引き込む魅力的な音楽形式を提示することに成功している。」



A Michelle Helene Mackenzie & Stefan Maier - Orchid Mantis 24:32
B Olivia Block - Breach 15:54

Composed By, Producer – Michelle Helene Mackenzie (tracks: A), Olivia Block (tracks: B), Stefan Maier (tracks: A)
Design [Sleeve Design] – Stephen O'Malley
Lacquer Cut By – Andreas Kauffelt
Mastered By – Giuseppe Ielasi (tracks: A)
Mastered By [Stem Mastering By] – Tomas Korber (tracks: B)
Mastered By [Vinyl Mastering] – Giuseppe Ielasi (tracks: B)
Musical Assistance – Jean Brazeau, Robin Selk, Scott Gailey
Photography By – Lyndon French (tracks: B), Ryan Ermacora (tracks: A)
Cut by Andreas Kauffelt at Schnittstelle, Berlin, August 2024.

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