TONALAMOTL : Mo(ve)mentsum

  • フォーマット: CD [sedimental033]
  • 重量: 0.08kg
  • レーベル: Sedimental

1,980円

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サンアントニオの3人組音響グループ。
オリヴィア・ブロック等をリリースしているレーベルだけに、この作品もフィールド音や物音を使った音響ノイズになってます。
2003年リリース。
ガサゴソ系インプロとダーク音響を混ぜた様なかんじです。
めちゃくちゃオススメ!!

「サンアントニオ出身のこの3人組は、標準的なロック楽器に加え、おもちゃ、テープ、拾ってきた物などを用いて音楽を制作した。サウンドにおいて重要なのは、彼らがその場その場で演奏する中で、周囲で起こる偶然性の音色である。彼らの初期作品は、1998年にテキサス州オースティンの謎めいたレーベル、Bobby J.から極小盤LPとしてリリースされた。このリリースでは、彼らは通常のドラムとギターのセットアップに加え、キーボードとコンタクトマイクの使用を試みている。ここに収録されているすべての楽曲は、州都を訪れた際に録音されたもので、ある意味では、州都をテーマにしていると言えるだろう。
「33」は、1997年12月に同名のレコード店で行われた彼ら自身のレコードリリースパーティーで録音された曲です。店のドアの警報音、インフルエンザの季節の咳、突然の電話、弓で弾かれるシンバルの音、鋭い突風、犬笛、そして中国土産の音が混ざり合い、凍えるような音の嵐へと巻き起こします。
「#34」は、1998年夏、オースティンのダウンタウンにあるムーブメント・スタジオで録音されました。かつてテキサス大学で活躍したランニングバック(後にNFLスター)にちなんで名付けられたこの曲は、センターラインを縦断する非常に長いランです。ライン付近では密度が高く激しい動きを見せますが、すぐに自由になり、個々の動きがはっきりとわかるような漂う空間へと移ります。そして、タッチダウンに向けて再び現実へと戻ります。
「I35」も同じ日に録音されたもので、オースティンのダウンタウンにある高速道路の区間にちなんで名付けられました。また、このアルバムには、バンドとオースティンのアヴァンギャルド・ギタリスト、リック・リードが、テキサスの有名トリオについて語る短い対談も収録されています。
すべての楽曲はライブ録音されており、3曲間のクロスフェードは最小限に抑えられています。」

Tracklist
1 33° 14:24
2 34' 25:27
3 35" 10:35
Notes
Recorded in 1997 and 1998.

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