V.A. : EVOLVER - Sound Programming Etudes 2015

  • フォーマット: CD [?]
  • 重量: 0.05kg

1,100円

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デッドストックです。
残りわずか!!
お見逃しなく。

神戸芸術工科大学 インタラクションデザインコースの学生さん達によるエチュード!!
石上和也先生達の教えのもとに作られた素晴らしい楽曲いっぱい。
石上和也先生、小山明先生の作品も収録です。
お世辞抜きでナイスなアルバムですよ。
ぜひ!

「 100年前、未来派の芸術家たちは人々の身の回りに新たに登場した「機械」に対して、絵画・ル刻・建築・音楽などの様々な分野において機械を贅美し、「ギリシャ美術」に対する「機械の美学」を提噌した。
しかし、その後の100 年の間に、人間に対して機械はこのように簡単にとらえられるものではなくなり、微細になり、ネットワーク化し、空気のように我々の環境そのものとなってしまっている。かつてのようには機械は簡単に見えなくなっている。環境化した機械、環境化したテクノロジーをいまどのようにとらえることができるだろうか? また、こうした新しい機械を通して我々の環境をどのようにとらえることができるだろうか?これらからの100 年を見通す視点をどのように見出すことが可能だろうか?
「サウンドプログラミング演習」(指導:稲垣覚士・石上和地・手智博・小山明)では、デジタルな処理により可能となる微細な波形編集や複合的なシーケンスプログラム(SPEAR、AUDACITY、CUBASE、MAX)を使用して、現代の我々の新しい音環境のリアリティを求めて作品の制作をおこなっている。
ここでそれぞれ約3分間の作品の中に新しい技術によって再配置されているのは、音響時明読、自作シンセサイザーにより作り出された音、トイピアノ、ケネディのベルリン大空輸作戦の演説、ドアの閉まる音、姉の子供の泣き声、大阪市営地下鉄のホームを行く人々の雑踏、こわれたゲーム機の音、階段を歩く音、発信音のスウィープ、チャーハンを炒める音、台風が神戸を襲った時の風の音、自分でいたバイオリン、高野山の僧侶たちの読経、目覚まし時計に起こされドアを開け外に出て雨の中を走り回った音などである。
インタラクションデザイン研究所 小山明 」

Tracklist
01 Memento Remix - Takashi Inagaki 5.11
02 Untitled - Kazuya Ishigami 3.10
03 Improvisation A - Jibak Yoon 2.33
04 Ich bin ein Berliner - Akira Koyama 6.37
05 Self-reference_Fiction - Takahiro Minami 4.32
06 Zyugvou - Keita Osayama 3.50
07 Walk - Shoichi Kita 3.13
08 Then - Tomoro Nakasuji 2.48
09 Monochrome - Savuka Taketsuna 3.00
10 Dusk - Megumi Takakura 3.00
11 Soear - Yuta Okazaki 5.08
12 Subway - Shizuka Namekata 3.14
13 Rain Showers - Tomoya Kawabata 3.20
14 Game - Yohei Miyagawa 3.08

Sound Programming Études 2015
Illustration: Kiyomi Kobayashi
© 2016 Interaction Design Institute, Kobe Design University

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