GEORGE CRUMB : Black Angels, Music for a Summer Evening

  • フォーマット: CD [LBM040]
  • 重量: 0.08kg
  • レーベル: B

2,790円

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2022年2月に亡くなったアメリカの現代音楽作曲家ジョージ・クラムの超名曲「ブラック・エンジェルズ」と「マクロコスモスIII」のハンソン四重奏団による演奏です。
クセナキスな感じのノイズな「ブラック・エンジェルズ」と即興ファンにもオススメの「マクロコスモスIII」。
かっこいいですよ。

「【ジョージ・クラムの代表作2曲を緊迫のライヴ収録で!】
2022年2月に亡くなったジョージ・クラムの代表作「ブラック・エンジェルズ」は、アンプを通して音を増幅させる弦楽四重奏のために書かれていますが、楽器を逆さに立てて弾くなど様々な特殊奏法に加え、グラス、銅鑼、マラカスの使用、叫ぶ、ささやく、舌を鳴らすなど、4人の奏者で出来るあらゆることを駆使します。
不吉な数字である13、そして7が重要な要素となっており、日本語でのカウントも挿入。
作曲当時に激しさを増していたベトナム戦争が影を落としているとも言われるこの難曲で、2013年に結成されたハンソン四重奏団が、持ち前の高度なテクニックにライヴならではの緊張感も味方につけ、素晴らしいパフォーマンスを聴かせています。
クラムのもう一つの代表作「マクロコスモス」から第3番「夏の夜の音楽」は、アンプを通す2台のピアノと打楽器のために書かれており、バルトークの作品から着想を得たとされ、ピアノの内部奏法など、こちらもあらゆる可能性が試される難曲。
同時代音楽のスペシャリストであるフィリップ・アタ、経験豊富な名手テオ・フシュヌレに、パーカッション・アンサンブル、トリオ・クセナキスで活躍する2人が加わり密度の濃い演奏を聴くことができます。」



録音: 2021年7月10日 …1-13、7月7日 …14-18
フランシスコ会修道院礼拝堂、ドーヴィル、フランス
ドーヴィル音楽祭でのライヴ(拍手入り)

QUATUOR HANSON : 1-13
Anton Hanson, Jules Dussap violon
Gabrielle Lafait alto
Simon Dechambre violoncelle

Philippe Hattat,
Théo Fouchenneret piano
Emmanuel Jacquet,
Rodolphe Théry percussions : 14-18

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