スイスのサックス奏者Christian Kobiの「Canto」(2010年)、「rawlines」(2013年)に続くサックスソロ三部作の完結編となる作品
多種多様な双方とフィードバックによる即興。
300枚限定のLPもあります。
LPはこちら。
お見逃しなく!
「クリスチャン・コビ – 「Cathedral」(BR136 LP/CD)
クリスチャン・コビは、スイス・ベルンの即興演奏シーンを牽引する一人です。フィル・ニブロック、ユルグ・フライ、杉本拓、キース・ロウらとコラボレーションしています。ニューアルバム「Cathedral」は、「Canto」(2010年)、「rawlines」(2013年)に続くサックスソロ三部作の完結編となる作品で、ベルンでおそらく最大の地下空間である、かつてスイスコムの高層倉庫だった場所で録音されました。
この空間は、クリスチャンにとって、音、静寂、そして空間におけるアクションの探求の場となっています。「Cathedral」は、コビが提示する新たなリスニング・ユニバースへと私たちを誘う、個別の音のブロックをアーティキュレーションした壮大な作品です。様々な微細なテクスチャー、フィードバック、神秘的な拡張テクニック、ささやき声、パッセージを増幅させ、音は空虚な空間における純粋でドラマチック、そして漠然とした吐息のように響き渡ります。
コビは、サックスという楽器から幅広い音色を引き出し、それを独自の音のモノローグとして表現しています。「Cathedral」は、サックスの可能性を探求し、聴くためのラディカルな体験を提供します。「Cathedral」はBuh Recordsより300枚限定のアナログレコードでリリースされます。クリスチャン・コビは、コンピレーション・アルバム「Interactions: A Guide to Swiss Underground Experimental Music」(Buh Records、2019年)にも参加しています。」
1 Cathedral 34:49
Artwork – Muriel Holguín
Recorded By – Michael Szedlàk
Recorded By, Mastered By – Fabio Oehrli
Saxophone [Acoustic and feedback saxophones] – Christian Kobi