DEATH FACTORY / K2 : Split

シカゴのDeath Factoryと草深公秀 (Kusafuka Kimihide)によるK2とのスプリット。
どちらも強烈な電子ノイズです。
お見逃しなく！

「数年前から時々文通を始めたDEATH FACTORYのMichael Krauseが（おそらくは意図せずして）静岡出身の伝説的ノイズ・クラッシャー、K2こと草深公秀とのスプリット・リリースの話をしてくれた。もちろん、この機会を逃すわけにはいかず、私たちはすぐに飛びついた！当初、キムキヒデは素材を送るのに数ヶ月かかると言っていたが、その数日後には2018年と2023年のリアルタイムのライブパフォーマンスの録音から集めたマッシュアップで、最高にイカした30分の音破壊を私たちに届けてくれた。その前に収録されているDEATH FACTORYの素材は、アイオワ州デュビュークのレーベルBreaching Staticから最近リリースされるニューアルバム『Panchromatic Resonance』のために2024年夏のセッションの真っ最中に録音された全く新しい作品で、2015年にPlacenta Recordingsからリリースされた非常に限定された6ウェイスプリットからピックアップされ、US MAPLEのMark Shippyがマスタリングを担当した。マイケル・クラウスは1988年に、ブームボックスで録音した最初の自家製カセットテープ『Nerve Gas』でDEATH FACTORYプロジェクトを開始した。以来、Crucial Blast、RRRecords、No Part Of It、No Sides、Personal Archives、オーストラリアのレーベルSmell The Stench、前述のBreaching Static、そして故William BergerのレーベルPrison Tattなど、数多くのレーベルから作品をリリースしてきました。Kimihide Kusafukaは1983年にK2 Recordsで初期作品を発表し、現在ではHelicopter、Self Abuse、American Tapes、BloodLust!、Deathbed Tapes、Bizarre Audio Arts、Gods Of Tundra、Personal Archives、Tribe Tapes、Placenta Recordingsなど、過去も現在も数多くのレーベルから200以上の作品をリリースしています。その中には、自身のレーベルKinky Musik Instituteからのリリースも含まれています。」



1. DEATH FACTORY- The Midnight Sun 19:51
2. DEATH FACTORY- 5th Abstraction 10:08
3. K2- Missverstandene Moralische Belästigung 30:33