MARTÍN ESCALANTE : Playing Harsh Noise on the Saxophone since 2012

  • フォーマット: CD [W&W03]
  • 重量: 0.08kg
  • レーベル: Wash and Wear

2,481円

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メキシコの爆裂即興Sax奏者Martín Escalanteのソロ初CD!!
強烈なノイズSaxです。
パワフルですがブロッツマンあたりともまた全然違うサウンドです。
物凄いパワーでギュルギュルと約30分!!
唯一無二です。
No editing, no overdubs, no effects!!
2023年11月25日大分でのライブ録音。
オススメ。

「これはマルティン・エスカランテのソロCDデビュー作です(自作のCDやテープ、ラッセ・マルハウグがプロデュースした12インチは除きます)。アルバムタイトルとライナーノーツによると、内容は電子エフェクトや加工を一切施さず、サックスでアコースティックに演奏されたハーシュノイズとのこと。これは驚くべき主張です!マルティンは実に15年近くこの活動を続けており、大友良英、ウィーゼル・ウォルター、シシー・スペイセク、三河トシジ、テテ・レギア、MoEなど、多くのアーティストとアルバムをリリースしてきました。デジパックのジャケットにはマルティンの写真が4枚掲載されています。3枚はトロピカルな雰囲気の庭でリラックスした様子で、喜びに満ち、観察力に優れ、鮮やかな黄色の花の香りを嗅ぎ、新鮮なココナッツウォーターを飲むマルティンのポートレートです。そして4枚目は、バーの汚れた床に座り、上半身裸でサックスを演奏し、体から汗が滴り落ち、首筋に血管が浮き出ているライブコンサートの写真です。膨らんだ口から、頭が吹き飛んでしまいそうなほどの激しさでサックスを吹き込む。
これまでにもエクストリームなノイズ・サックス奏者は数多くいたが、彼の動機やスタイルは、彼以前の即興やフリージャズのサックス奏者よりも、ノイズ・ミュージックに近いことが明らかだ。しばらく彼の演奏を聴いていると、激しさを通り越して聴き取りやすくなり、マルティンがテクスチャ、トーン、アーティキュレーション、ボーカリゼーションの多くのレイヤーから同時に生じる豊かなサウンドを生み出していることがはっきりとわかる。この演奏は、ソロ・サックスとしては間違いなく史上最も強烈なものだ。圧倒的で、疲れ果て、酔っ払った名人のように方向感覚を失わせ、少し不安になる。演奏中に怪我でもしたのだろうか?長年続けているのでそんなことはなさそうだが、もしそうなら、もう辞めているはずだ。」



released May 23, 2025

No editing, no overdubs, no effects.
Recorded at At Hall in Oita, Japan, November 25th 2023
Mixed and mastered by Sebastián Tapia
All photos by Nicole Abboud, except live photo by Billie Silva
Design and layout Eric Baltodano Bazán
Special Thanks to Jonas Vognsen, MoE and Adoor Gopalakrishnan
This is Wash and Wear 02

Dedicated to my mother Linda Wool 1952-2023

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